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インプラント・歯周再建治療の ティッシュマネージメント
児玉 利朗 著
A4変型・328頁・カラー
ISBN978-4-903553-83-2
発売中
インプラントの良好な予後,周囲炎の予防,審美性の回復のための手技を紹介.これまでになかった角化歯肉の臨床分類による的確な処置の選択を示す.
また,テルプラグ,テルダーミスのより効果的な使い方がわかり,再生環境を考慮した歯周組織再建のテクニックを学ぶ.
大学で一流の研究者として活躍し,また開業医として一流の技術を持つ著者が長年にわたって追求したテーマを集大成した価値ある本.
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- 販売価格(税込):
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18,700
円
<再生環境を考慮した組織再建のテクニック>
- 目 次
1 ソケットマネージメント
● インプラント治療における抜歯創治癒の概念
● 抜歯前後に考慮すべき要因
● テルプラグ・テルダーミスの特徴と構造
● 抜歯創の診断分類と処置法
● 症 例
2 ソフトティッシュマネージメント
● 創傷治癒様式におけるプラスティックサージェリー(歯周形 成手術)の概念
● 適応症と術式
● 歯周組織におけるソフトティッシュマネージメント
● 症 例
インプラント周囲におけるソフトティッシュマネージメント
無歯顎部軟組織(角化付着粘膜幅)の診断分類と処置法
● 症 例
3 ハードティッシュマネージメント
● ハードティッシュマネージメントの概念
● インプラント治療におけるリッジエクスパンションの応用
● ボーンスウェイジングの応用と考え方
● 症 例
4 ティッシュマネージメントに応用するバイオマテリアル
● スキャフォルドの概念
● 人工骨移植材の考え方と応用
COLUMN:
歯肉再生誘導法(GGR)の概念による角化歯肉増大法の有用性/遊離歯肉移植術(FGG)と結合組織移植術(CTG)/上皮層削除後結合組織片採取法/結合組織移植術の術式について/角化付着粘膜幅に応じた切開デザイン/歯槽頂角化組織根尖側移動術の概念と効果/相対的歯槽堤増大法の概念/角化付着粘膜幅に応じた処置法/角化付着粘膜幅に応じた処置法/角化付着粘膜幅に応じた処置法/プラスティックサージェリーの適応時期/ボーンスウェイジングテクニック
KEY POINT:
歯肉弁側方移動とパイルアップテクニックの適応の違い/テルプラグ応用のテクニック/インプラント周囲炎におけるプラスティックサージェリーの考え方
【著者】
児玉 利朗 神奈川歯科大学 高度先進医学講座 教授