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義経はやなぎの薬効を知っていた―歯扶柳と歯木―

福田 道男 著      
A5判
51頁・カラー
ISBN978-4-903553-75-7
発売中
 
母校の庭で源義経ゆかりのやなぎに出会った著者が想いをめぐらす歴史読み物。
義経がやなぎ楊枝で歯を磨いていたという史実があった。当時の学問の中心であった仏門で育った義経は、やなぎに鎮痛薬の成分が含まれていることを知っていたと思われる。
また戦勝祈願にもやなぎは用いられていたという。
著者は、川崎医科大学口腔外科の教授職のかたわら消炎、鎮痛の薬物等の歴史についても研究してきた。
目次
1.義経の歯扶柳と笈入柳
2.仏像とやなぎ
3.仏教と歯木と楊枝17
4.風俗・化粧文化から見えた市中の歯の清掃と楊枝
5.文言解説
付:やなぎとアスピリンの足跡

販売価格(税込):
1,540
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目次

1.義経の歯扶柳と笈入柳
2.仏像とやなぎ
3.仏教と歯木と楊枝17
4.風俗・化粧文化から見えた市中の歯の清掃と楊枝
5.文言解説
付:やなぎとアスピリンの足跡

著者
福田 道男 川崎医科大学名誉教授