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補訂版・義経はやなぎの薬効を知っていた ー付章・神樹柳の呪術性ー

福田 道男 著
A5判
116頁・カラー
ISBN978-4-903553-90-0

シリーズ3作目。続・義経はやなぎの薬効を知っていた ーやなぎの樹液からアスピリンへー に加筆補訂。付章として柳田民俗学を中心にやなぎの風俗・祭祀についても記述。
川崎医科大学名誉教授の著者は口腔外科専門医であり,後に90歳まで一般開業医として活躍し,薬物関係の造旨も深い.

販売価格(税込):
1,870
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目次

1. やなぎと義経との出会い
2. やなぎの挿し木(歯扶柳・笈入の柳・笈入柳・二つ柳)
3. やなぎと仏教(仏像・持物・経典・行事)
4. 仏教と歯木と楊枝(その1)
5. 仏教と歯木と楊枝(その2)
6. やなぎと漢方薬学
7. やなぎの歯痛治療薬─東洋の古書物から見えた─
8. 植物はなぜサリシンという物質を持つようになったのでしょうか
9. 全身獲得抵抗性から考案されたプラントアクティベーター農薬  
10. やなぎの樹液からアスピリンの誕生
11. わが国へのアスピリンの紹介
12. スーパードラッグ アスピリンの薬効の展望
付章
Ⅰ 楊枝の植生伝説から見えた柳の呪術性
Ⅱ 柳田国男の「楊枝を以て泉を卜する事」を学ぶ
Ⅲ 歯刷子(ブラシ)の足跡